【AVR】新カード 4/16 その1
アヴァシンの帰還スポイラーも2週目ですね!

そんなこんなで先駆けの1枚目から 

Reforge the Soul 3赤赤

ソーサリー レア

すべてのプレイヤーは自分の手札を捨て、カードを7枚引く。

奇跡 1赤

通常コストが1赤重くなったかわりに、奇跡コストで1少なくなった彼の「運命の輪」手札を素早く消費するデッキの味方。能力自体はやはり非常に強力で、冴えない手札や少ない手札を一新させ、墓地を肥やせ、現状相手の手札からなるプランをシャくる事が出来る。その分、デメリットも顕著で余程の事でもない限り相手は手札が増える上にプレイした後の相手手札が更に良くなる可能性も常に追従する。こちらの手札が1~2枚程度からのプレイや相手が既に申し分ない手札を抱えているのならこのカードを打ち消しにかかるだろうし、ゴミ手札を捨てて7枚引けるのならとなってしまえば敢えて通される。その上、ミラクルカードでもあるため安くプレイしようものならば運否天賦要素が大きすぎて良いタイミングを選べない。やはり、ここぞ!という時には5マナで撃つという選択がベターとなってしまいがちな印象が拭いきれずミラクルカードにするには少々噛み合いが取れていない感じはします。ハイリスクハイリターン再びここに!

それではまた後ほど。

ではでは~。
【AVR】新カード その2
【AVR】新カード その2
【AVR】新カード その2
どんどんと出てきましたね!

ウルフィーの銀心 3緑緑

クリーチャー - 狼・戦士 レア

結魂

~が他のクリーチャーと組になっているかぎり、それらのクリーチャーはそれぞれ+4/+4の修整を受ける。

4/4

ちょこちょこと出ていたキーワード、ウルフィー。アヴァシンさんの力で夜族卒業して丸くなりました。5マナ4/4に加え+4/+4の修正地を与える結魂はかなり強力ではないでしょうか。1匹ではただの4/4トランプルも無いのでちょっと首を傾げる所ですが相方が見つかれば自身8/8に加え片割れに4/5↑と盤面を圧制出来るサイズを並べることが可能。レシオもそこそこに結魂トランプルとか出てくれば良い相方となれそうです。起動によるアクティベートだとクリーチャーが場に出たという事に成らないので結魂を満たせず、墨蛾が2パン級の危険生物になったりしないのが残念なところ。こいつにブリンク呪文でも打ち込めばそれも可能ではありますが。リミテッドでは間違いなく爆弾。凶悪生物。

Descent into Madness 3黒黒

エンチャント 神話レア

あなたのアップキープの開始時に、~の上に絶望カウンターを1個置き、その後各プレイヤーは自分がコントロールするパーマネントをX個か手札からX枚(あるいはその組み合わせで)追放する。Xは~の上に置かれている絶望カウンターの数に等しい。


陰謀団の先手ブレイズや煙突の系譜。これらに比べて、エンチャントである事から割られる率が若干低い。しかしながら自身も巻き添えを食らっていく上に破壊するでも生贄に捧げるでもなく追放なので墓地を回収するものとの兼ね合いは取れない。トークン等大量に量産できるシナジーと組み合わせる等の工夫が必要ではないかと思います。しんどくなったらカウンター1個分のみてぐらはこのエンチャントで代用出来るのでこのエンチャントを自処理する事は比較的容易。アヴァシンやシガルタ等の能力を掻い潜って責め立てられるデザインはとても好感が持てるのですが、それを加味しても現状での用途は難しいモノがありそうです・・。

しかし絶望カウンターとは・・。いいですね。いいですね。これこそ黒って感じで!

Champion of Lambholt 1緑緑

クリーチャー - 人間・戦士 レア

~よりもパワーの小さいクリーチャーでは、あなたがコントロールするクリーチャーをブロックできない。
あなたのコントロール下で他のクリーチャーが戦場に出るたび、~の上に+1/+1カウンターを1個置く。

1/1

3マナ1/1と緑の癖に及び出ないレシオながら自らが大きくなる能力に加えて自軍のクリーチャー全てにオーラのナーリッド宛らの回避能力を与える中々に酷い人間。人間というシナジーの多い種族ということも相まってぱっと見の利点は寧ろ多いくらい。強化されずとも、大概のトークンはこれ1匹でブロックに参加出来ず、延命目的でのトークンは機能しなくなると現環境でも使いどころは有りそうです。ARVで種類を増やしたブリンク能力とも相性が良さそうです。

Appetite for Brains 黒

ソーサリー アンコモン

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中から点数で見たマナ・コストが4以上の土地でないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを追放する。

コジレックの審問のレンジ対象を4↑に絞り直したら追放効果が付いてきた。3と4のコストの差は割と大きく4より大きい呪文となると入っていてデッキの土地以外のこれまた3分の1。リアニメイトなどの大味なデッキに対しては1t目のアクションとして申し分なさそうですが人間やデルバー、コントロール等にはちょっと使いづらい感じがします。選べるハンデスカードの役割として相手の手札を見て覚えておくことも立派な役目であるのでギタクシアンプルーブなどで前方確認してから等いった形で動くとこれまた本末転倒。とはいえ、1マナのハンデスはそれだけでありがたくPWも軒並み4↑なのでそういった点では採用される見込みがあるかもしれません。え・・?蔑み?選べる範囲が圧倒的に多いので差別化出来てますよ・・はい・・。

黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer 4白白

クリーチャー - 天使 アンコモン

飛行

黄金夜の救い手が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールする他のクリーチャー1体につき2点のライフを得る。
4/4

横に並べる系と相性の良い天使ですが横に並べるデッキに入れるには些か重すぎる感が否めない天使。このサイズで出たときに仕事をするデザインなのでリミテッドではとっても強い。構築ではノーチャン・・。


ネファリアの密輸人 青

クリーチャー - 人間・ならず者 アンコモン

3青,T:あなたがコントロールする他のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。

1/1

ブリンク搭載の1マナシステムクリーチャー。4マナ立たせておくだけで色々と悪さが出来るほか、相手のピン除去をいなす事が出来る。CIP持ち、アタック後のアンタップ、カウンターの再搭載。となんでもござれ。こういうクリーチャーが登場するだけでリミテッドが一段と怖くなりますね。構築でもワンチャンあると思います。

それでは今日はこの辺で。

ではでは~。
ま・・待てよ・・?
http://kurakurakka.diarynote.jp/201202211319315140/で紹介させていただいた魔改造の一途を辿るネバーダイアルを見ていると、

ふと気づく・・。

あれ・・・?

Descent into Madness(1人前)+無限の日時計(大匙1)・・。

それに伝染病の留め金を少々。

相手パーマネントを絶望させた頃合にDescent into Madnessを処理する漸増爆弾。

青を足してドロー系とカウンター。

各種AFを引っ張ってくるインテリヤクザ エージェント・テゼレット。

ドローは・・ルネッサーンスとかでDescent into Madnessの上にスタック詰めばフィニッシャーと最低限のドローを確保する事が出来る。

あれ・・。行けるんじゃないかこれ・・・。

と、こうやって考えてる間は最高に楽しいんですけどね・・w

ではでは~。

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