口から生まれる死亡フラグ。
「中断」

自分の力をすべて明かすなど、わたしのような控え目な魔術師にできることではありません。
                      ――― 熟達の魔術師、アーテイ
「対抗呪文」

どうせお粗末な呪文だったんだろうさ。
                      ――― 熟達の魔術師、アーテイ
「追放」

お前にできることなんか、みんな私が簡単に打ち消せることばかりだ。
                      ――― 熟達の魔術師、アーテイ

「愚か者の秘本」

スクイー「それ、な~に?」
アーテイ「魔術の本だよ」
スクイー「おいらにも読めるよね」
アーテイ「そう言ってもいいかもしれないな」

「トレイリアの幻惑者」

どうして自慢話をする必要がある? 吟唱詩人たちが全部やってくれるのに ――― それも音楽つきで。
                      ――― 熟達の魔術師、アーテイ

「熟達の魔術師アーテイ」

それだけ?
                      ――― 熟達の魔術師、アーテイ

イラッッ。


素敵なフレーバーテキストのコーナー!

「寒け」

まあ、まあ、落ち着いて!  
            ――― 熟達の魔術師、アーテイ

人の本質は変わらないが、口の悪さも変わらなかった・・!ある色にマナコスト+2の枷をはめるエンチャントサイクル。その中でも1位2位の使用率を誇ったであろう青の枷。

寒け。こと通称「チル

赤いカードは売りのひとつである速さを根本から崩される。1マナ3点という最強火力を3マナ3点の凡骨火力へと退ける。そんなカードの中にもバッチリと彼アーテイの嫌味は健在。

赤からすれば落ち着けるはずもない。能力もさることながら、エンチャントに触れない赤という色に対して当て擦り全開であります。言った当の本人はきっと口元吊り上げてほくそ笑んでいる。

ミラージュブロックでこれでもかというほど対象を小馬鹿にした様な台詞の数々はテンペストブロックにまでつながる!

口が悪いのは仕方がないけれど、よりによって妨害呪文全般に記されているその事実はイラッ。と感を見事に触発する。

有才故の悪態という部分もあると思いますが、模範としがたい残念な天才。

仲間達から置いてきぼりをくらい、捕縛され、ファイレクシアに祝福されて、堕落と怒りの果てにナルシスト属性を持ったカイリキーになった上にスクイーに足元をすくわれて生涯を閉じた彼。口の悪さという事実が見ず知らずの内に死亡フラグとして胎動していたのであろうか。

因果応報なのか・・。

それとも、彼が聖人君子の様な存在であったとしても結末はこの一点へと収束したのであろうか。

一番強い「もの」とはなんなのだろう。ありとあらゆる類や概念の壁を取り払った候補の中から上げるのであれば、

人間 No 

自然 No

神 No

それはきっと、ありとあらゆる存在の一つ一つにそれぞれ宛てがわれた運命(さだめ)なのだろう・・。って何処かの悪が言ってた。

楽しくMTG!ゲームの中では容赦せず!ゲームの外では斟酌の心!プレイして楽しかった!そう思える一戦を積み重ねて行きたいですね!

それでは今日はこの辺で。

ではでは~。

コメント

Yokoshima
2011年10月19日0:53

つ 聖人君「子」

何かをサクッた時の
まりも「ヴォリン!」
Yoko「クレックス」

に続く、
苦楽「チル」
Yoko「ノ」
苦楽「やめろ」

を幻視した。

苦楽落下
2011年10月19日12:47

指摘ありがとうw聖人にして君主な豊聡たんが頭から離れなくて(ぉ

そこは

手前「チル」
よこしまさん「チル」
手前「ミチル」
よこしまさん「冒険旅行!」

の名作的思考でw

チルノは正直・・。

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