この淀みのない方針に当てられてしまいました。不思議な魔力があります。ついつい口に出して言ってみたくなりますよね。
学んで燃やそう！ －魔道学院の募集スローガン－
まあ、まずあれですね。短文ながらインパクトが強すぎてはぐらかされそうになりそうですがまずはここからですね。
「何を！？」「主語は！？」「せめて名詞は！？」
圧倒的述語っっ！！凄まじいまでの圧倒的述語っっ！！不穏かつ悪辣な圧倒的述語っっ！！主語も名詞も圧倒的述語で焼殺。炭化/Carbonize。とどのつまりは輪廻の外。追放領域。
もう一度、口に出して言ってみましょう。
学んで燃やそう！ －魔道学院の募集スローガン－
次にあれですね。どこからどう見ても間違いなく感嘆符がついているのがミソで、生徒募集のスローガンという定義故にどう控えめに考えてみても終着点は・・・命を容易く摘み取る術を皆で学ぼう公文式！(＾▽＾)ｖ終着点は・・・この笑顔。軽い・・・軽い笑顔・・・吸い込まれそうです。
淡白かつ抽象的過ぎて大事な部分が読み取れません。読む人によって解釈が自由！！何処までも、どれだけ、どの様に歪んでも自由！！可能性の塊っ！
楽しく放火しよう！(＾▽＾)ｖ
仲良く放火しよう！(＾▽＾)ｖ
皆で放火しよう！(＾▽＾)ｖ
体験学習実施中！(・▽＾)-☆ ウィンクすんなっ。
この様な教育施設及び思想が罷り通る時点で恐怖/Terror。何それ怖い。及び、いとも容易く行われるえげつない行為。のタグが軽く皆勤賞を飾る。
卒業した生徒は漏れなく放蕩紅蓮術士。このカード名にこのフレーバーテキスト。墓穴。大々的墓穴。
もはや悔いても戻れぬ領域に足を踏み入れた残念な卒業生の皆さん。ご卒業、おめでとうございます。そして何より、心よりお悔やみ申し上げます。
ではでは～。
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