これが「当て擦り」の究極系。
これが「当て擦り」の究極系。
基本セット2012が発売されて、現環境に影響を与えるカードや次のエキスパンションで期待がもたれるカード、リミテッドでの優先カードなど、どんどん開拓が進んでいますね。皆さんはフルスポイラーが発表されるとまずどの様なカードがあるか。知識を深めますよね。好みのカードを見つけるとか、もしかしたらフレーバーテキストで面白いものを見つける、なんて人もいるかもしれません。

ですが、新しいカードセットが発売して真っ先に、カードの並び。番号順に視点を向ける方は、正直少ないのではないでしょうか?

無色→白→青→黒→赤→緑→多色→アーティファクト→土地の順番。(ですよね・・?)

上記の色の順でカードに(○○番/全○○種類)と番号が振られていますよね。手前もそれほどカードの順番に視点を向けたことはなかったのですが、基本セット2012でとても悲しい順番を見つけたのでご紹介。

カードナンバー♯195。肌変わり/Skinshifter。

別段このカードの195に何があるという事もないのですが。肌変わりの能力をもう一度だけ確認した上で196に進んであげてください。

カードナンバー♯196暴走するサイ/Stampeding Rhino。

肌変わりは、何故4/4トランプルの「サイ」になるんですかね?そこは象でもビーストでもベイロスでもワームだっていいじゃないですか。サイは、暴走するサイに任せてあげましょうよ。明らかにメタってますよ。

リミッテッドではかなりの存在意義を確立するに足るスペックを有しているものの、当の肌変わりと順番まで続き番号。ここまで来ると「どうせ俺なんか。」と自暴自棄になって暴走してるんだと解釈できなくもない。

サイの角は長い時の中で毛が集まり硬質化して出来たサイにおける進化の象徴です。どこぞの2マナ1/1の人間・シャーマンは森1つでその進化をいとも容易くやってのけます。どうがんばっても所詮は「モドキ」ですが、スペックは本物のそれですし。正真正銘のサイになって以後の人生を消化したい。と思う人間も居ないでしょう。明らかにサイには何一つ分がありません。

可哀想なサイ。皆さん。ドラフト等でサイを見つけたらやさしくピックしてあげて下さい。そして出来る事なら肌変わりを足跡という名の轍に沈めてやって下さい。0/8植物が何だって言うんです!突破する為の剛力化じゃないですか!

がんばれライノ!!レッツスタンピード!!

必ず殺すと書きましてっ!!必・殺!!

「踏むっ!!!!!」

ではでは~。

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